【精華町の住みやすさ勝手に評価】自然は豊か?おすすめの公園は?

今回は引っ越すときに気になる要素の一つである「自然の豊かさ」「緑があるか」について、京都府南部の町、精華町について勝手に評価していきます

緑豊かな新興住宅街と田畑の広がる精華町

精華町は「けいはんな学研都市」と呼ばれる新興の住宅街と、近鉄やJR線に比較的近い昔からの住宅街のエリアがあります。

けいはんな学研都市などの新興住宅街はもともと山を切り拓いて開発していることもあり緑に囲まれた自然豊かな環境です。

昔からの住宅街のエリアは逆に田畑など人がかかわってきた自然の環境と木津川という水辺の景色が落ち着いた雰囲気を持つエリアになっています。

緑豊かな新興住宅街と田畑の広がる精華町

めちゃくちゃ簡単に図にするとこんな感じです。

精華町の緑豊かなおすすめ公園

精華町は新興住宅地が多く、その住宅街の開発時にセットで開発される大型公園があります。精華町はこの奈良県北部から京都府南部のエリアで一番子育て世代受けする公園がたくさんあり、精華町外の子供連れ家族も精華町の公園に車で遊びに来ます。

けいはんな記念公園【地域最大級の大型公園】

けいはんな記念公園【地域最大級の大型公園】
けいはんな記念公園・精華町おすすめ公園

精華町で一番大きな公園が「けいはんな記念公園」です。公園内の地図を町役場のHPより引用させてもらうと、

けいはんな記念公園【地域最大級の大型公園】

木製の複合遊具あり、芝生公園という広場あり、谷あいの水辺を散歩できるコースあり、大きな池ありとなんでもあります。東側には水景園という日本庭園のある施設があり、棚田や棚田状の池・巨石群・竹林などもあり休憩するスペースまであります。

季節によって花やホタルの鑑賞会・天文クラブの日食観察・ハワイアンフェスティバルなどなど多くのイベントもこのけいはんな記念公園で開かれます。

駐車場はありますが、駐車料金は終日400円かかります。けいはんな記念公園さんのHPにも公園駐車場を絶対使ってくださいという内容の注意書きがされていますが、近隣商業施設のアピタタウンやコーナンの駐車場に停めて公園に行く人が多いという現状でしょう。

畑ノ前公園【遺跡にできた公園】

畑ノ前公園・精華町おすすめ公園
精華町おすすめ公園・畑ノ前公園

けいはんな記念公園はみんな行ってて人が多いからという感じでこちらの公園に畑ノ前公園に行く方もいます。

複合遊具ひとつと使い道不明の謎の遊具ひとつと石造の滑り台が2つあるだけですが、子どもの好きな滑り台が充実しているのである程度は飽きずに楽しんでくれます。

畑ノ前公園【遺跡にできた公園】

もともとはこの地方の豪族の館があったと考えられており、何かの跡的な丸い広場や出土物のモニュメントらしきものも飾られている歴史を感じることもできる公園です。

こちらは数台の無料の公園駐車場があります。

大池公園【祝園駅エリアの複合遊具のある公園】

大池公園【祝園駅エリアの複合遊具のある公園】
大池公園・精華町のおすすめ公園

けいはんな学研都市エリアには魅力的な公園がたくさんありますが、祝園駅の近くも新たに住宅街が開発され、小規模ですが新しくて楽しい遊具のある公園もできています。

大池公園は祝園駅の西側エリアの住宅街にあり、大きな複合遊具がある公園です。こちらの遊具はある程度大きい子用と、その滑り台はまだ怖い小さい子用の2種類の滑り台がある全年齢に優しい遊具になっています。

【精華町の住みやすさ勝手に評価】自然は豊か?おすすめの公園は?:まとめ

精華町は山を切り拓いて開発したということもあり、住宅街からでも近隣の山の緑をみて自然の豊かさを感じることができる環境になっている。

精華町は大型公園や子供にハマる遊具がある公園がたくさんあり、町外からも公園を利用するために人が来るほど公園レベルの高い町。

【木津川市の住みやすさ勝手に評価】自然は豊か?おすすめの公園は?

今回は引っ越すときに気になる要素の一つである「自然の豊かさ」「緑があるか」について、京都府最南端の市、木津川市について勝手に評価していきます

木津川の流れと山の緑が豊かな木津川市

木津川市はその名の通り中心部を木津川という川が流れており、市内各所に支流が流れている水辺の景色がきれいなスポットがたくさんある市です。

最近開発が進んできたエリアではありますが、まだまだ田や畑も多くどこに住んでも自然に触れ合うことができます。州見台や梅美台・城山台そして西部の木津川台などの新興の開発住宅街には、計画的に大型公園+小型の公園が数個というような形で子供が遊べるような公園も整備され住宅地と自然の共存が図られています。

木津川市における木津川氾濫などの被害は最近では特に大きなものはありませんが、ハザードマップなどでも浸水域が示されており、そういったことも検討しながら引っ越し先を検討する必要もあります。詳細は木津川市のHPでハザードマップなどをご確認ください。

木津川市の緑豊かなおすすめ公園

木津川市は新興の住宅街が各所でできており、その住宅街ごとにセットで開発される大型公園があります。木津川市に住んでいる人が楽しめたり、子供と遊べる楽しい公園・自然という観点で勝手におすすめを紹介したいと思います

とはいっても木津川市の公園は大型遊具が充実しているところはあまりありません。「広場」的な公園が多いのが少し残念なところです。

梅美台公園【大型遊具のある公園】

梅美台公園【遊具が充実した大型公園】
木津川市の梅美台公園

複合遊具のある公園です。広場になっているエリアもあり、見晴らしのいい展望台になっているエリアもあります。木津川市の公園はもともとの山の地形を利用した公園が多く、展望台的な高台がだいたいあります。

駐車場はありませんが近くの緒方商業施設の駐車場に停めて歩いてきたり、交通量も全然ない広い道路なので路駐しちゃう方もいます。

州見台公園【小山がある公園】

州見台公園・木津川市のおすすめ公園
州見台公園・木津川市のおすすめ公園

遊具のない小高い山になっているエリアと広場エリアがあるだけの公園です。子供をつれて長時間遊べるかと言われると、だいたいすぐ飽きちゃいます。さらに、小山の上り下りを何度も一緒にさせられるという、親にとっては地獄の公園でもあります。

こちらの公園も駐車場はありません。

州見台・茜公園【岩でできた遊具がある】

州見台・茜公園【岩でできた遊具がある】
木津川市州見台・茜公園

住宅街の小さな公園なんですが、石でできた遊具があるちょっと変わった公園です。滑り台とトンネルしかありませんが、ちょっとした冒険気分を味わえる穴場的公園でもあります。

こちらも駐車場などはありません。

城山台・城址公園【木津城跡に登れる公園】

城山台・城址公園【木津城跡に登れる公園】
木津川市城山台・城址公園・おすすめ公園

木津川市を一望できる公園です。遊歩道になっておりかつてここにあった木津城の跡に登ることもできます。

遊具は特にないので、ちょっとした山登り気分を味わうことができるというような公園です。写真のように竹を拾って振り回すようなワイルドなことをしていても広いのであまり誰にも迷惑がかかりません。

大きな無料駐車場があるので、遠方からも来ることができます。

木津川台公園【長いスライダーと池】

木津川台公園【長いスライダーと池】
木津川市・木津川台公園

すごく長い滑り台をしたいのなら木津川台公園です。この公園にある遊具はこの一つだけです。登っては滑り降りてくるという遊びだけでも結構な時間遊ぶことができます。

隣接でわんぱく公園という小さめの公園もあり、その公園に行くには京奈和自動車道の上を渡っていくのですが、車が好きな男の子なら高速道路を上から見るのも楽しいようです。

駐車場があるので近隣の方だけではなく、遠方の方も楽しむことができます。

【木津川市の住みやすさ勝手に評価】自然は豊か?おすすめの公園は?:まとめ

木津川市の公園は、山や森や城跡などなど地形を利用して作った公園が多く公園内で起伏のあるものが多い。

他の市と比べると大型公園の数は多いものの複合遊具が揃っている公園は限られている印象がある。

【奈良市の住みやすさ勝手に評価】自然は豊か?おすすめの公園は?

今回は引っ越すときに気になる要素の一つである「自然の豊かさ」「緑があるか」について、奈良県の県庁所在地奈良市について勝手に評価していきます

自然が多く住みやすい街・奈良市

県庁所在地と言っても地方都市なので「自然の豊かな」環境ということができます。奈良は基本的には奈良盆地という盆地の内部に町ができているため、東西の両サイドに山・森があり、中心部は市街地として開発されているというエリアになります。

自然が多く住みやすい街・奈良市

簡単に図示すると、こんな感じです。街も強烈に開発されているわけではなく、田んぼや畑が広がっていたり、観光都市らしく突然、寺や神社があったりと言った感じで、そういった意味でも街中にも緑がたくさんあると言えます。

奈良市の緑豊かなおすすめ公園

奈良市には緑豊かな公園が各所にたくさんあります。当然奈良の公園といえば、鹿のたくさんいる奈良公園をイメージする方も多いです。奈良に住んでいる人が楽しめたり、子供と遊べる楽しい公園・自然という観点で勝手におすすめを紹介したいと思います

大渕池公園【遊具が充実した大型公園】

大渕池公園・奈良市の緑豊かなおすすめ公園
奈良市の大渕池公園

奈良市の一番のおすすめ公園は「大渕池公園」です。大渕池を挟んで西地区と池地区と東地区に分かれています。それぞれに遊具や広場がありますが、子供と行って楽しいのは、上記写真にもあるような「タコ型遊具」「海賊船型遊具」のある東地区です。

このタコ型遊具のイメージは近隣のキッズには強烈で大渕池公園の通称を「タコ公園」と言ったりするほどです。

池地区では大渕池を眺めながらゆっくりできるスペースもあり、近隣には松伯美術館などもあり文化的な楽しみもあるエリアです。(デートで行って楽しいかと言われると微妙ですが)

何よりうれしいのが大渕池公園には西地区に29台、東地区に37台の無料駐車場があり、遠方の方でも駐車料金を気にすることなく遊びに来ることができるというところにあります。

車移動を主とする奈良県民にとっては一度は行ってみたいありがたい公園と言えます。

奈良公園【シカがたくさんいるでお馴染み】

奈良公園・奈良市の緑豊かなおすすめ公園
奈良公園・奈良のおすすめ公園

奈良の公園と言えば鹿のたくさんいる「奈良公園」です。シカがたくさんいて非日常を体験できますので、奈良に住んでいるならたまには子供と一緒に行ってもいい公園です。

東大寺や興福寺・五重塔・猿沢池・春日大社などなど観光地が目白押しなので見るべきスポットはたくさんあります。

ただ地面はシカのフンだらけということもあり、衛生面を気にし始めると子供を連れて遊びに行くという感じではありません。あくまで観光用の公園です。

駐車場も観光地なのでタイムズの料金は高めに設定されており、地元民が遊びにくるタイプの公園ではありません。大人になってからの移住組の家族の場合、奈良市民なのに奈良公園行ったことない人もめちゃくちゃいます。

佐保川沿いの桜並木【桜の名所】

佐保川・桜・奈良市の緑豊かなおすすめ公園
佐保川の桜並木

公園というわけではないですが桜の季節になると人気のスポットが佐保川沿いの桜並木です。

佐保川という川に沿って桜がたくさん植えられており、水面に桜の花びらがびっしりと浮かびきれいな景色が楽しめるスポットです。

近隣の商業施設に駐車して歩いて行っちゃう人も多くて、近隣商業施設はお客さんいないのに駐車場が結構埋まっているというお店にとっては迷惑な状況もあります。

【奈良市の住みやすさ勝手に評価】自然は豊か?おすすめの公園は?:まとめ

奈良市は便利な割には緑も多く、自然豊かな環境と言えます。

子どもと一緒に遊べる公園というとなかなか他の市と比べると限られているように感じますが、歴史や文化を感じることができる自然環境のととのった観光スポットがたくさんあり、都会のごみごみした感じはほとんどありません。

精華町の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】

引っ越しをする時にどこに住むかという判断要素の一つとして公共交通機関・アクセスという項目があります。

今回は京都府相楽郡精華町の公共交通機関について勝手に住みやすさ評価をしていきたいと思います。

精華町の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】

精華町の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】
精華町の電車図面

精華町は南北に走るJR線と近鉄線が並行して走っており、おもにその西側に住宅街が形成されています。主要な駅はJR線と近鉄線の両方を利用できる「祝園」「新祝園」です。(「ほうその」と読みます)

JRは奈良から木津そしてこの祝園へと繋がり、大阪駅まで出ることができます。

近鉄は奈良の大和西大寺、高の原などを経由し「新祝園」から京都駅まで出ることができます。

近鉄新祝園駅→近鉄京都駅31分500円
近鉄新祝園駅→近鉄西大寺駅9分260円
JR祝園駅→大阪駅58分770円
JR祝園駅→奈良駅16分240円
精華町周辺から京都・大阪までのアクセス

奈良市などと同様にやはり大阪や京都に勤めに行く人も多いので大阪・京都へのアクセスは便利なエリアになっています。

精華町は大まかに3つのエリアに分けられる

精華町は大まかに3つのエリアに分けられる
精華町の3エリア

①精華町の昔からの住宅街

狛田・下狛といった駅周辺のエリアには精華町の昔からの住宅街が広がっています。新祝園周辺は最近開発されたきれいな住宅街になっているので、物件がでてくると結構すぐ売れてしまう人気のエリアになっています。

祝園駅周辺は商業施設や医療施設なども充実しているので、精華町の中心的なエリアと言えます。

2018年3月に山手幹線が開通し京田辺市や八幡市への車の通行がスムーズになりより便利になりました。

②光台・精華台エリア

つぎにけいはんな学研都市として開発された新興住宅地「光台・精華台」があります。このエリアは全体として駅から遠く、山を切り拓いての開発の為、駅からこの住宅街までずっと坂道ということもあり、バス利用や車での移動を前提に考えるべきエリアになっています。

ですが、商業施設や大型の公園もあり子育てには最適ですし、大企業の事務所や研究所などもあり活気のあるエリアになっています。(そのおかげで精華町の税収も安定しているとか)

③桜ヶ丘エリア

このエリアは奈良市や木津川市に近い南部のエリアです。駅としても高の原駅が最寄り駅になるエリアになります。ただ少し駅から遠めになるのでバス利用も必要になります。

高の原駅の駅前にはイオンモール高の原などの大型複合商業施設もあるため便利なエリアと言えます。

ここ木津川市やっけ精華町やっけってよその人に言われがちな場所でもあります。

駅から遠い・バスを使わないといけないエリアは?

駅から遠い・バスを使わないといけないエリアは?
精華町光台・近鉄けいはんな線は延伸するのか

不動産を探すときに「駅徒歩10分圏内で・・・」なんて言いますが、田舎の方では結構難しいのが実情です。精華町ではバスも使わないと厳しいエリアはなんといっても「光台」です。

光台エリア・近鉄が延伸するはずだった?

一番駅から遠いところはけいはんな学研都市の西部に位置する「光台」です。最寄りの駅までは徒歩40分ほどかかりさらに駅から帰ってくるときにはずっと上り坂が続くという過酷な環境です。

しかし奈良や京都南部のいわゆる地方都市ではこれくらいは普通ですが、この光台の特殊なところは「開発初期には、近くに新しい駅が作られると聞いて購入した人が多い」という点です。

生駒駅から続く近鉄けいはんな線が、そのまま延伸し、高の原駅と新祝園駅に繋がるという計画で進んでいたのですが、頓挫しそのままの状態となっています。

上の図のように新祝園へつながる線ができていれば、徒歩圏内に最寄り駅ができていたことから今でも精華町や町民は強く要望している計画です

精華町の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】:まとめ

高の原駅や新祝園駅などを中心とした住宅街やけいはんな学研都市と呼ばれるエリアなど新しくできた住宅街が多いが、全体としては駅に近いエリアは少なく、車やバス移動を前提に考えたほうがいい場合が多い。

大和郡山市の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】

引っ越しをする時にどこに住むかという判断要素の一つとして公共交通機関・アクセスという項目があります。

今回は奈良県大和郡山市の公共交通機関について勝手に住みやすさ評価をしていきたいと思います。

大和郡山市の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】

大和郡山市の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】
大和郡山市の電車図面

大和郡山市は南北に走るJR線と近鉄線がクロスしています。主要な駅は近鉄郡山・JR郡山・JR大和小泉・近鉄筒井駅の4つですが、うまい具合に駅周辺が開発され、駅に数にしてはどこでもアクセスがいい都市になっています。

近鉄郡山駅→近鉄京都駅47分700円
近鉄郡山駅→近鉄西大寺駅6分210円
JR郡山駅→京都駅59分860円
JR郡山駅→大阪駅56分730円
大和郡山市周辺から京都・大阪までのアクセス

奈良市と同様にやはり大阪や京都に勤めに行く人も多いので大阪・京都へのアクセスは便利なエリアになっています。

大和郡山市は大まかに3つのエリアに分けられる

大和郡山市は大まかに3つのエリアに分けられる
大和郡山市の3つのエリア・電車は使いやすい?

①一番便利な、郡山駅周辺

大和郡山市で一番人気なエリアは近鉄郡山駅やJR郡山駅周辺エリアです。

場所によっては近鉄とJR両方を利用することができます。また徒歩で行くのは難しいかもしれませんが、イオンモール大和郡山など商業施設も充実しています。

奈良駅もそうでしたが、大和郡山市でもJRと近鉄が簡単に乗り換えられるポイントはありません。連携する気まったくありません。

②不便だけどお手頃価格、矢田・小泉エリア

次に小泉町などのエリアがあります。このエリアは電車でのアクセスは悪く基本的に駅徒歩15分以上かかることが多い場所ですが、その分価格は安く、土地面積の広い住宅を購入するならこのエリアです。

駅から少し離れているとはいえ、それなりに閑静な住宅街が形成されているので、スーパーやコンビニなど毎日の買い物には事欠きません。

③意外と便利な、筒井エリア

郡山駅周辺と同様に意外と便利なのが筒井駅周辺エリアです。近鉄線を使って京都、西大寺や橿原で乗り換えて大阪にも行くことができるので、近鉄をメインで使う人には便利です。

大和郡山市南部には工場エリアもありそこで働く人たちも多く住んでいます。

駅から遠い・バスを使わないといけないエリアは?

不動産を探すときに「駅徒歩10分圏内で・・・」なんて言いますが、田舎の方では結構難しいのが実情です。大和郡山市でバスも使わないと厳しいエリアはここでは2つほどに分けて紹介します。

駅から遠い・バスを使わないといけないエリアは?
大和郡山市の駅から遠いバス利用エリア

①城町・千日町エリア

奈良高専高校の北部に城町という住宅街がありますが、このエリアは近鉄郡山駅まで歩くとすると40分くらいかかります。静かで落ち着いていて大和民族公園など緑も豊かなゆったりとした暮らしには最適ですが、公共交通機関の利用となるとバスを利用しないといけません。

②矢田山・泉原エリア

同じく大和郡山市西部の矢田山・泉原のエリアもバスを利用しないと駅に行くのは難しいです。矢田山から近鉄郡山駅までは50分くらい、JR大和小泉までは40分くらいかかります。

広い敷地の住宅が立ち並ぶ閑静な住宅街になっているので、基本的には車移動を前提に入居された方が多いエリアです。

リニア新駅・大和郡山市の勝算は?

このエリアのアクセスの話をする時に避けて通れないのがリニア新幹線の新駅はどこにできるのか問題です。大和郡山市の市役所などにはこのようなポスターが良く貼られています。

リニア新駅・大和郡山市の勝算は?

奈良市はシカ、大和郡山市は金魚。何をPRするにしてもこれは絶対に外さない要素です。

大和郡山市の推し要素は「ど真ん中駅」です。大和郡山市に駅を作れば、奈良南部や紀伊半島全体にも経済効果があるよ。奈良市じゃ北の方過ぎない?ということです。

もともとのリニア中央新幹線の計画では「奈良市付近」という決定がありましたが、それを既成事実化したい奈良市側に対抗して大和郡山市も熱心な誘致を展開しています。ちなみに決めるのはJR東海。

大和郡山市の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】:まとめ

電車は2路線が南北に走っているだけだが、4つの駅が均等に配置されている。郡山駅周辺がやはり便利で一番人気がある。

西部の山手には電車を使う気が全くない人たちが住んでいる。

木津川市の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】

引っ越しをする時にどこに住むかという判断要素の一つとして公共交通機関・アクセスという項目があります。

今回は京都府木津川市の公共交通機関について勝手に住みやすさ評価をしていきたいと思います。

木津川市の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】

木津川市の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】
木津川市の電車図面

木津川市の特徴は多くの人がJR線を使っています。木津川市に住んでいて近鉄線を使いやすいところは「山田川」駅周辺のごくごく限られたエリアになります。そのほかの人は公共交通機関と言えばJRになります。

JR木津駅→JR大阪駅62分860円
JR木津駅→JR京都駅41分590円
JR木津駅→JR奈良駅8分200円
近鉄山田川駅→近鉄京都駅43分500円
木津川市周辺から京都・大阪までのアクセス

JR線中心に利用しますが、どうしても近鉄線を使いたいときは精華町のJR祝園駅・近鉄新祝園駅で乗り換えがちです。ちなみに祝園は「ほうその」と読みます。

基本的にはJR木津駅を中心に発展している街ですので、多くの人が木津駅を利用して大阪や京都・奈良に行きます。

2007年以降に流線型の新駅舎が使われており、急速に駅周辺が発展していきました。

木津駅旧駅舎(2005年)

木材流通で栄えた木目調の駅舎だったそうです。

木津駅新駅舎(2012年)

木津川の流れをイメージした流線型の駅舎

木津川市は3つのエリアに分けられる

駅から遠い・バスを使わないといけないエリアは?
木津川市の3つのエリア・電車つかいやすい?

①昔からの住宅地【どの駅かには徒歩で行ける】

木津川市の昔からの住宅街です。レトロな雰囲気の木造住宅もありますが、新しく建築された住宅も入り混じっています。

公共交通機関のアクセスで言えば一番便利なエリアで、JR木津駅か西木津駅か近鉄山田川駅のどこかの駅には徒歩圏内です。

西木津駅は小さな駅ですが意外と便利で、そのまま一本で大阪・奈良に行けますし、祝園駅近鉄に乗り換えて京都駅まで行くこともできます。

②新興住宅街【バス移動必須のエリアも多い】

2つ目は新興住宅街のエリアで、木津川市の人口増加の原動力になったエリアです。「州見台」「梅美台」「城山台」の3つのエリアからなり、大型の商業施設も複数誘致され地元の若い世代はもちろんのこと、大阪や奈良からの移住者に人気の住宅街になっています。

しかしアクセスの部分で言うと、バス利用や車での移動を前提にしている部分が多く、梅美台の最東エリアから最寄り駅は徒歩1時間ほどかかります

③加茂エリア【加茂駅を中心としたエリア】

加茂エリアも古くからの住宅地で地元民を中心にしたエリアです。

アクセスとしては「一旦木津駅に行って」京都・大阪・奈良に行くというのが基本スタイルです。

駅から遠い・バスを使わないといけないエリアは?

不動産を探すときに「駅徒歩10分圏内で・・・」なんて言いますが、田舎の方では結構難しいのが実情です。木津川市でバスも使わないと厳しいエリアはここでは2つほどに分けて紹介します。

駅から遠い・バスを使わないといけないエリアは?
木津川市で駅から遠くバスを使うところ

①梅美台エリア【最近商業施設が充実してきた】

梅美台の東の方から木津駅まで歩くとなると1時間ほどかかります。一番駅に近いところでも30分はかかるというエリアです。

住んでいる人ももともと公共交通機関で移動しようとは考えていないエリアで広い敷地に2台以上の車を所有している若い家庭がほとんどです。

意外と利用者が多いのがバスで、奈良交通が奈良駅まで通っており、どうしても車ではない移動をしないといけないときは、バスで「奈良駅」まで行く人も多いです。

②南加茂台エリア【まさに陸の孤島】

南加茂台とかいて「ながもだい」と読みます。新興住宅地となっている州見台などより少し前に開発されたエリアで、適度にきれいな住宅街になっています。ですが高齢化もあり空き家が多くなっている現状もあります。

アクセスとしてはやはりバスで「奈良」駅か「加茂」駅まで行くという方法があります。

木津東バイパス・東中央線開通

木津川市は電車などの公共交通機関ではなく、車移動を前提に考えている人が多く住んでいるエリアもあります。

ですので木津川市としても開発した住宅地周辺の道路網の整備にも力を入れています。最近では木津川市城山台周辺の2つの道路が開通し周辺の道路使用状況が変化しました。詳しくはこちらをご参照ください。

木津川市の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】:まとめ

木津川市はJR木津駅を中心として発展してきている。

奈良市同様、大阪や京都へのアクセスが便利でベッドタウン的な要素が強い

奈良市の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】

引っ越しをする時にどこに住むかという判断要素の一つとして公共交通機関・アクセスという項目があります。

今回は奈良県奈良市の公共交通機関について勝手に住みやすさ評価をしていきたいと思います。

奈良市の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】

奈良市の公共交通機関・アクセスを解説【勝手に住みやすさ評価】
奈良市の電車略図

奈良市の特徴は大阪や京都のベッドタウンという特性上、大阪や京都方面に行くことができる電車が用意されているということです。どこに住んでいてもある程度は職場である大阪や京都に出ることができます。

近鉄奈良駅→近鉄大阪難波駅42分570円
近鉄大和西大寺→近鉄京都駅42分570円
JR奈良駅→JR大阪駅52分810円
JR奈良駅→JR京都駅49分720円
奈良市周辺から京都・大阪までのアクセス

奈良県内の移動でも近鉄線で奈良南部の中心市「橿原市」、JR線では「桜井市」「王寺町」に移動できます。(ただ通勤時を見てみるとそんなにこのラインは混雑していないので、やっぱりみんな大阪や京都に仕事にいくという感じです)

駅から遠い・バスを使わないといけないエリアは?

不動産を探すときに「駅徒歩10分圏内で・・・」なんて言いますが、田舎の方では結構難しいのが実情です。奈良市でバスも使わないと厳しいエリアはここでは3つほどに分けて紹介します。

駅から遠い・バスを使わないといけないエリアは?
奈良市の駅から遠いエリア

①大安寺などエリア【でもイオンが近い】

例えば大安寺や東九条・西九条などのエリアの人がJR線の「奈良」駅もしくは「京終」駅に行こうとすると徒歩30分は確実にかかります。普通の人は南北に走っているバスを利用してJR「奈良」駅に行きます。

バス利用は必須ですが、このエリアは「イオンモール大和郡山」が近いという良いところがあります。奈良は商業施設がないので暇になると全員イオンに行きます。

②藤の木台などエリア【でも第二阪奈乗れるから】

藤の木台や青垣台・六条緑町などのエリアもバスがないと駅にたどり着くのは難しいエリアです。しかも若干起伏があるので、徒歩で行くと坂道も多くより過酷です。

ですがこのエリアは第2阪奈という高速道路に乗って大阪方面に行けるというメリットがあります。

③登美ヶ丘などエリア【高級住宅街やから】

①②のエリアに比べるとまだ徒歩で学園前駅や富雄駅にたどり着くこともできますが、やはり徒歩なら20分くらいかかる場所も多いエリアです。

ただ高級住宅街です。家族の中に車運転できない人がいれば結構不便な割にむしろ人気の住宅街と言えます。電車に乗ってあくせく働くことも必要ない人もたくさん住んでいます。あと郡山よりは小さいですが、イオンモール奈良登美ヶ丘もあります。

奈良市で不便との声が多いのは?

どの市町村にもココこうしたらもっと便利なのにという公共交通機関の不満はあるものですが、ここでは奈良市における電車の不満を2つ紹介します。

奈良市で不便との声が多いのは?
奈良市の電車で不便なところ

①近鉄奈良駅とJR奈良駅が遠い

奈良市では近鉄線とJR線を乗り換えできるところがありません。一番近いのが近鉄「奈良」駅とJR「奈良」駅との間で徒歩13分かかります。

ですので、だいたい奈良市民は最寄り駅が近鉄奈良・近鉄だけ使って大阪・京都に行きますし、最寄り駅がJRならJRだけで大阪や京都に行くことになります。JRだけでも近鉄だけでも大阪京都に行けるので問題ないことは問題ないですが・・・

②延伸しなかった近鉄けいはんな線

そしてもう一つ不満の多いところが、生駒駅から分岐している近鉄けいはんな線です。もともとは関西文化学術都市構想のもと京阪奈丘陵地帯の開発に伴うアクセス強化で作られ、当初の計画では「高の原駅」や「新祝園駅」まで伸びて接続される計画でした。

ですがいつのまにか頓挫し延伸計画は止まっています。

それで地獄を見ているのが京都府の精華町光台。駅が作られると信じて購入した人も多いようです。

奈良市に本当に来るのか?リニア新駅

奈良市の市役所などに行くとこんなポスターが貼ってあります。

奈良市に本当に来るのか?リニア新駅

首を長くして待っているシカのポスターです。

リニアモーターカーの路線が奈良県北部を通過することは決まっているのですが、その奈良県の何市に駅が作られるのかで、誘致合戦をしているということです。

争っているのは奈良市・大和郡山市・生駒市の3つの市です。ちなみに決めるのはJR東海です。大阪までの全線開通は2045年を予定しており、どの市のどこに新駅ができるのか楽しみです。

精華町の子育て支援・結婚・育児の支援【子育てしやすい街?】

子育て世帯や新婚の方々にとっては「子育て支援のある市町村か」というところも重要な判断要素になると思います。今回は精華町の子育て支援体制について紹介していきたいと思います。

精華町の結婚・出産の支援

結婚祝い・出産祝いなど

結婚祝いや出産祝いなどの支援はありません。

妊婦健康診査費の助成

精華町に住所のある妊婦を対象に妊婦健康診査費が助成されます。

妊婦健康診査受診券綴と言われる綴りが渡され、それにを医療機関に渡すことにより、その時期に必要な妊婦検診うけられるというものです。

通常で計14回の妊婦健康診査を受けることができ、合計最大91,460円の検査費用が無料になります

母子健康包括支援センター

精華町には母子健康包括支援センターという窓口が設置され、子育て世代の妊娠期から出産までの生活をサポートしてくれる窓口があります。

精華町の子育て支援・結婚・育児の支援【子育てしやすい街?】
精華町HPより

  • 場所 町役場2階 健康福祉環境部 健康推進課 保健予防係
  • 連絡先 電話:0774-95-1905  
    京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地

妊娠期から子育て期の相談にも乗ってくれる窓口で、来所しても電話でも相談可能で、場合によっては訪問もされているようです。

不妊治療・不育治療の助成

京都府内に1年以上住所を有しており、精華町に現在住所を有している夫婦を対象に不妊治療や不育治療の本人負担額の2分の1を助成する制度です。対象の治療としては、

一般不妊治療

  • 保険適用のある不妊治療(タイミング療法、排卵誘発法、手術、諸検査 等)
  • 医師の指示により処方された保険適用のあるお薬
  • 人工授精

不育治療

  • 保険適用の不育治療(へパリン注射含む)
  • 不育症の原因を特定するための保険適用の検査

が挙げられています。詳細はこちらをご参照ください

精華町の子育て支援

乳幼児・子どもの医療費助成

乳幼児やこどもの保険診療の医療費自己負担額を助成する制度。(完全全額助成ではなく、一部負担金はあり)

対象年齢出生・転入の日から中学校卒業まで
自己負担額医療機関ごとに1か月200円の一部負担
対象サービス通院・入院
入院の場合は食事療養費の自己負担金あり
所得制限なし
精華町の乳幼児・こども医療費助成制度

つまりは同じ病院に月に何度通院しても200円の支払で治療を受けられるという制度で、何度も体調を崩してしまうような場合でも金銭的な負担を軽減しようという取り組みです。

第3子以降の乳幼児用品の無料貸し出し

乳幼児用品の貸し出しは基本的には貸し出し用品により3000円~6000円の有料で行われていますが、第三子以降の場合はすべて無料になります。

借りられるものは

  • チャイルドシート:1年
  • ベビーベッド:9か月
  • A型ベビーカー:1年
  • ベビーラック:9か月
  • ベビースケール:3か月
  • ベビーモニター:1年

精華町の子育て支援に関する口コミ

  • 待機児童なども少なく体制が整っている。30代女性
  • 自然が豊かで大型公園もあり新しい商業施設も多いので子育てに最適。30代女性
  • 新しい住宅街ができて子育て世代がたくさん入居している。50代女性

大和郡山市の子育て支援・結婚・育児の支援【子育てしやすい街?】

子育て世帯や新婚の方々にとっては「子育て支援のある市町村か」というところも重要な判断要素になると思います。今回は大和郡山市の子育て支援体制について紹介していきたいと思います。

大和郡山市さんは市のHPで子育て支援の情報を発信しています。特別なサイトを立ち上げている市町村もありますが、こういった市のHPで一覧で発信するのもある意味まとまっていてわかりやすいですね。

大和郡山市の結婚・出産の支援

結婚祝い・出産祝いなど

結婚祝いや出産祝いなどの支援はありません。

妊娠判定受信料補助事業

世帯全員がその年の市民税非課税の世帯のみ対象ですが、妊娠判定に要する診察及び尿検査、必要に応じて超音波検査の費用を上限7000円まで補助してもらえます。

妊婦健康診査費の助成

大和郡山市に住所のある妊婦を対象に妊婦健康診査費が助成されます。マイナンバーカードやそれに代わる本人確認書類をもって「妊娠届け出」をすることにより、「妊婦健康診査補助券」というものがもらえます。

この妊婦健康診査補助券と言われる券を医療機関に渡すことにより、その時期に必要な妊婦検診うけられるというものです。基本版は計14枚(14回分)になっており合計97,500円の検査費用を補助してもらえます。

少なくとも毎月1回(妊娠24週以降には2回以上、さらに妊娠36週以降は毎週1回)  医療機関などで健康診査を受けることが推奨されています。

子育て世代包括支援センター

大和郡山市には子育て世代包括支援センターという相談窓口が設置され、子育て世代の妊娠期から出産までの生活をサポートしてくれる窓口があります。

  • 場所 保健センター「さんて郡山」内
       大和郡山市本庄町317‐2
  • 連絡先 電話:0743‐58‐3333

妊娠期から子育て期の相談にも乗ってくれる窓口で、来所しても電話でも相談可能です。

不妊治療・不育治療の助成

大和郡山市に現在住所を有している夫婦を対象に一般不妊治療と不育治療費用の一部を助成する制度です。助成金額は

  • 助成金の額は、1組の夫婦に対して、1年度(4月~翌年3月の間)に5万円まで
  • 助成する期間は、一般不妊治療・不育治療合わせて通算5年度まで

となっています。

助成の主要な条件としては

  • 妻の年齢が43歳未満で治療を開始したこと
  • 夫婦の合計所得が730万円未満であること

治療の内容については

  • 医療保険各法に規定する療養の給付が適用となる治療(タイミング法、薬物療法など)
  • 医療保険適用外の治療の内、体外受精及び顕微授精を除く一般不妊治療(人工授精など)・不育治療

が挙げられています。詳細はこちらをご参照ください

大和郡山市の子育て支援

乳幼児・子どもの医療費助成

乳幼児やこどもの保険診療の医療費自己負担額を助成する制度。(完全全額助成ではなく、一部負担金はあり)

対象年齢出生・転入の日から中学校卒業まで
自己負担額【乳幼児】通院・医療機関ごとに1か月500円の一部負担
入院・医療機関ごとに1か月1000円の一部負担(14日未満の入院は500円)
【小中学生】医療機関ごとに1か月1000円の一部負担
入院・医療機関ごとに1か月1000円の一部負担(14日未満の入院は500円)
対象サービス通院・入院
入院の場合は食事療養費の自己負担金あり
所得制限なし
大和郡山市の乳幼児・こども医療費助成制度

つまりは同じ病院に月に何度通院しても乳幼児の場合500円の支払で治療を受けられるという制度で、何度も体調を崩してしまうような場合でも金銭的な負担を軽減しようという取り組みです。

大和郡山市の子育て支援に関する口コミ

  • 人気のエリアでなければ保育園は比較的まだ入りやすい。30代女性
  • 子どもの数が減少してきている。50代男性
  • 保育園・幼稚園・小学校が市内にあるので、子育ての環境は最低限は整っています。60代女性

奈良市の子育て支援・結婚・育児の支援【子育てしやすい街?】

子育て世帯や新婚の方々にとっては「子育て支援のある市町村か」というところも重要な判断要素になると思います。今回は奈良市の子育て支援体制について紹介していきたいと思います。

奈良市は「子育て@奈良」という子育て支援の情報を発信するサイトも作っておりわかりやすく情報発信もしています。

奈良市の結婚・出産の支援

結婚祝い・出産祝いなど

結婚祝いや出産祝いなどの支援はありません。

妊娠判定受信料補助事業

市民税非課税世帯の人、生活保護世帯の人のみが対象ですが、妊娠判定に要する診察及び尿検査、必要に応じて超音波検査の費用を上限7000円まで補助してもらえます。

妊婦健康診査費の助成

奈良市に住所のある妊婦を対象に妊婦健康診査費が助成されます。マイナンバーカードやそれに代わる本人確認書類をもって「妊娠届け出」をすることにより、「妊婦健康診査補助券」というものがもらえます。

この妊婦健康診査補助券と言われる券を医療機関に渡すことにより、その時期に必要な妊婦検診うけられるというものです。基本版は計14枚(14回分)になっており合計97,500円の検査費用を補助してもらえます。

子育て世代包括支援センター「はぐくみセンター」

奈良市には子育て世代包括支援センター「はぐくみセンター」という窓口が設置され、子育て世代の妊娠期から出産までの生活をサポートしてくれる窓口があります。

  • 場所 奈良市保健所教育総合センター3階 母子保健課
       奈良市三条本町13番1号
  • 連絡先 電話:0742-34-1978

妊娠期から子育て期の相談にも乗ってくれる窓口で、来所しても電話でも相談可能です。

その他にも奈良市はエリア的にも広いので、都祁保健センター(0743-82-0341)という包括支援センターもあります。

不妊治療・不育治療の助成

奈良市に現在住所を有している夫婦を対象に特定不妊治療を受けた夫婦の経済的負担を軽減する助成金です。

助成の主要な条件としては

  • 特定不妊治療(体外受精や顕微授精であること)
  • 妻の年齢が43歳未満で治療を開始したこと
  • 夫婦の合計所得が730万円未満であること

が挙げられています。詳細はこちらをご参照ください

奈良市の子育て支援

乳幼児・子どもの医療費助成

乳幼児やこどもの保険診療の医療費自己負担額を助成する制度。(完全全額助成ではなく、一部負担金はあり)

対象年齢出生・転入の日から中学校卒業まで
自己負担額【乳幼児】通院・医療機関ごとに1か月500円の一部負担
入院・医療機関ごとに1か月1000円の一部負担(14日未満の入院は500円)
【小学生】医療機関ごとに1か月1000円の一部負担
入院・医療機関ごとに1か月1000円の一部負担(14日未満の入院は500円)
【中学生】医療機関ごとに1か月500円の一部負担
入院・医療機関ごとに1か月1000円の一部負担(14日未満の入院は500円)
対象サービス通院・入院
入院の場合は食事療養費の自己負担金あり
所得制限なし
奈良市の乳幼児・こども医療費助成制度

つまりは同じ病院に月に何度通院しても乳幼児の場合500円の支払で治療を受けられるという制度で、何度も体調を崩してしまうような場合でも金銭的な負担を軽減しようという取り組みです。

奈良市の子育て支援に関する口コミ

  • 医療費助成も以前は病院で全額負担しあとで償還払いだったが今は改善されている。30代女性
  • エリアによる教育格差がある。50代男性
  • 世界遺産や観光地も多く文化や歴史のあるところなので子育てには適している。60代女性

木津川市の子育て支援・結婚・育児の支援【子育てしやすい街?】

子育て世帯や新婚の方々にとっては「子育て支援のある市町村か」というところも重要な判断要素になると思います。今回は木津川市の子育て支援体制について紹介していきたいと思います。木津川市のHPには

「安心して子供を産み育てることができる、子育て支援NO1のまちを目指しています。」

と書かれています。どこもそんなこと書いてるよね、って感じですが、早速紹介していきます。

木津川市の結婚・出産の支援

結婚祝い・出産祝いなど

結婚祝いや出産祝いなどの支援はありません。

妊婦健康診査費の助成

木津川市に住所のある妊婦を対象に妊婦健康診査費が助成されます。

受診券と言われる綴りが渡され、それにを医療機関に渡すことにより、その時期に必要な妊婦検診うけられるというものです。

木津川市の子育て支援・結婚・育児の支援【子育てしやすい街?】

木津川市HPより

子育て世代包括支援センター「宝箱」

木津川市には子育て世代包括支援センター「宝箱」という窓口が設置され、子育て世代の妊娠期から出産までの生活をサポートしてくれる窓口があります。

  • 場所 市役所2階
  • 連絡先 電話:0774-75-1219 健康推進課 保健予防係

妊娠期から子育て期の相談にも乗ってくれる窓口で、来所しても電話でも相談可能で、場合によっては訪問もされているようです。

不妊治療・不育治療の助成

京都府内に1年以上住所を有しており、木津川市に現在住所を有している夫婦を対象に不妊治療や不育治療の本人負担額の2分の1を助成する制度です。対象の治療としては、

一般不妊治療

  • 保険適用のある不妊治療(タイミング療法、排卵誘発法、手術、諸検査 等)
  • 医師の指示により処方された保険適用のあるお薬
  • 人工授精

不育治療

  • 保険適用の不育治療(へパリン注射含む)
  • 不育症の原因を特定するための保険適用の検査

が挙げられています。詳細はこちらをご参照ください

木津川市の子育て支援

乳幼児・子どもの医療費助成

乳幼児やこどもの保険診療の医療費自己負担額を助成する制度。(完全全額助成ではなく、一部負担金はあり)

対象年齢出生・転入の日から中学校卒業まで
自己負担額医療機関ごとに1か月200円の一部負担
対象サービス通院・入院
入院の場合は食事療養費の自己負担金あり
所得制限なし
木津川市の乳幼児・こども医療費助成制度

つまりは同じ病院に月に何度通院しても200円の支払で治療を受けられるという制度で、何度も体調を崩してしまうような場合でも金銭的な負担を軽減しようという取り組みです。

木津川市の子育て支援に関する口コミ

  • 他の市と比べると子育てに関する行政サービスに熱心な気がする。30代女性
  • 都会過ぎず公園も多いので子育てには良い環境。30代女性
  • 今の市長さんが女性で子育て支援に熱心。50代女性

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