子育て世帯や新婚の方々にとっては「子育て支援のある市町村か」というところも重要な判断要素になると思います。今回は木津川市の子育て支援体制について紹介していきたいと思います。木津川市のHPには
「安心して子供を産み育てることができる、子育て支援NO1のまちを目指しています。」
と書かれています。どこもそんなこと書いてるよね、って感じですが、早速紹介していきます。
Table of Contents
木津川市の結婚・出産の支援
結婚祝い・出産祝いなど
結婚祝いや出産祝いなどの支援はありません。
妊婦健康診査費の助成
木津川市に住所のある妊婦を対象に妊婦健康診査費が助成されます。
受診券と言われる綴りが渡され、それにを医療機関に渡すことにより、その時期に必要な妊婦検診うけられるというものです。
木津川市HPより
子育て世代包括支援センター「宝箱」
木津川市には子育て世代包括支援センター「宝箱」という窓口が設置され、子育て世代の妊娠期から出産までの生活をサポートしてくれる窓口があります。
- 場所 市役所2階
- 連絡先 電話:0774-75-1219 健康推進課 保健予防係
妊娠期から子育て期の相談にも乗ってくれる窓口で、来所しても電話でも相談可能で、場合によっては訪問もされているようです。
不妊治療・不育治療の助成
京都府内に1年以上住所を有しており、木津川市に現在住所を有している夫婦を対象に不妊治療や不育治療の本人負担額の2分の1を助成する制度です。対象の治療としては、
一般不妊治療
- 保険適用のある不妊治療(タイミング療法、排卵誘発法、手術、諸検査 等)
- 医師の指示により処方された保険適用のあるお薬
- 人工授精
不育治療
- 保険適用の不育治療(へパリン注射含む)
- 不育症の原因を特定するための保険適用の検査
が挙げられています。詳細はこちらをご参照ください
木津川市の子育て支援
乳幼児・子どもの医療費助成
乳幼児やこどもの保険診療の医療費自己負担額を助成する制度。(完全全額助成ではなく、一部負担金はあり)
対象年齢 | 出生・転入の日から中学校卒業まで |
自己負担額 | 医療機関ごとに1か月200円の一部負担 |
対象サービス | 通院・入院 入院の場合は食事療養費の自己負担金あり |
所得制限 | なし |
つまりは同じ病院に月に何度通院しても200円の支払で治療を受けられるという制度で、何度も体調を崩してしまうような場合でも金銭的な負担を軽減しようという取り組みです。
木津川市の子育て支援に関する口コミ
- 他の市と比べると子育てに関する行政サービスに熱心な気がする。30代女性
- 都会過ぎず公園も多いので子育てには良い環境。30代女性
- 今の市長さんが女性で子育て支援に熱心。50代女性